大池とともに

 今日は、4年のわかばの学習の一環で、生山にお住いの井嶋さんに来校いただき、大池の話をしていただきました。井嶋さんは大池養魚組合の組合長をされておられ、長年、大池で鯉を養殖されてきました。昔の大池が開発とともに変化したこと、骨がまがった魚がとれたこと、たくさんの仲間がやめていかれたこと…「自然や魚は意思表示ができない。人間は知らず知らずに自然環境を破壊することがある。何事でもやめたり壊したりすることは簡単だが、継続し回復させるには長い時間がかかる。人間だけが為しうる。」子供たちは真剣に井嶋さんのお話を聞きました。




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