こころの劇場 「人間になりたがった猫」

今日は、本校において、劇団四季によるミュージカル「人間になりたがった猫」を視聴しました。これは、鳥取市内の小学校・義務教育学校6年生全員を対象としたもので、以前は、とりぎん文化会館で観覧していたものでしたが、コロナ禍で、ビデオ視聴となりました。「人間になりたがった猫」は、魔法で人間になった猫が、人間と接することで命の大切さや仲間の大切さに触れながら、心まで人間になっていく劇でした。

【児童感想】まるで、劇場に行ってみているかのような迫力でした。私が心に残った場面は、家が火事になってジリアンをライオネルが助け、ジリアンを狙って悪いことを企んでいるスワガードも助けるというところでした。自分のことよりも誰も命を落としてほしくないという思いで助けに行くライオネルの心に感動しました。愛することの大切さや仲間の大切さを教えてくれた劇でした。改めて仲間の大切さを考えさせられました。