「聴く」の成長(10/11)
前期終業式を行いました。式では、校長先生が「一人一人が大切にされ、かしこくなるためにとっても大切な「聴く」を前期にがんばってきたので、今日はその総まとめの日。最もレベルの高い「聴く」に挑戦。」と言われ、これまでの集会では写真や文字のスライドがありましたが、今日は、本当に「聴く」だけのお話でした。どの表情もきりりと引き締まっています。静かに始まったのは、先日の能登地方の大雨災害で命を落とした中学生のお話でした。最後に「精いっぱい生きるとはどういうことか。ちゃんと後期の目標を見つけ、できることをがんばろう」と締めくくられました。最後まで真剣に聞いている子どもたちの様子に、ちゃんと心で「聴く」ができている成長をみることができました。その後、各学年の代表が前期がんばったことや後期がんばりたいことを発表しました。さらに、さまざまな大会や作品応募により優秀な成績を収めた皆さんの表彰も行いました。前期の学校の教育活動にあたたかなご支援・ご協力をいただきありがとうとございました。後期もよろしくお願いします。