手縫いのぞうきん(12/12)
先日、「グループホーム若葉台 緑の郷」のみなさまから手縫いのぞうきんをいただきました。『花いっぱい運動では、きれいなお花をありがとうございました。皆さんの笑顔を思い浮かべなら、ぞうきんを手縫いで作成しました。ぞうきんを使い、学校をピカピカにしてください。また会おう出来る日を楽しみにしています。』とのお手紙がそえられていました。小さい頃、祖母から「ぞうきんは手になじみがよく、搾りやすいように、ちょっと荒い目で手縫いで縫うのがいいんだよ。」と教わったことがあります。分かってはいましたが、いつしかミシンで縫うようになっていました。いただいたぞうきんを見て、祖母の笑顔を思い出しました。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら一針一針、丁寧に縫ってくださったのかと思うとじーんときました。あたたかなぬくもりを感じるやわらかなぞうきんでした。わたしたちもみなさまのことを思いながら、このぞうきんを使って学校をぴかぴかにすることを通じて心もぴかぴかにみがいていきたいと思います。いつでも学校に遊びにきてくださいね。寒くなりますので、くれぐれもお体ご自愛ください。ありがとうございました。