はじめの日(12/13)
今週は年末大掃除週間ということで、いつも以上にすみずみまで掃除を行いました。「桜ヶ丘のめざす子どもの姿~桜9(ナイン)~」の7番目が「もくもく掃除をする」となっており、本校だけでなく中学校区で掃除はだまってもくもく行うことを日ごろから取り組んでいます。特に最近では、掃除時間は本当にとても静かです。「床の光は、心の光」とも言われます。昨日も書きましたが、掃除の時間は、校舎を磨くと同時に、自分と向き合い、心を磨く大切な時間と捉えています。調べてみますと、今日、12月13日は江戸時代には煤払いとして定められており、「はじめの日」とも言われています。お正月に向けて様々な準備を始めるのが今日からだそうです。お正月の神様でもある歳神様を迎えるためで、歳神様は幸せの神様と言われているため、失礼がないように家の中を綺麗にしてお迎えするというのが由来です。現代は生活スタイルも様々ですが、節目を大切にして気持ちよく新年を迎えたいものだと思います。