心に響く音色(12/19)
少し雪化粧した若葉台。今日は今年最後の学校カフェを飾るにふさわしい素敵なハーモニカの演奏がありました。なんと、ご自分たちで演奏しながらの入場です。前半は、子どもたちもたくさん聴きにきていたので、クリスマスソングのメドレーでした。今は、小学校入学の際に購入するのは鍵盤ハーモニカですが、数十年前はハーモニカでした。音が大好きで休みの日にもよく吹いて遊んでいたものです。しかし、今の子どもたちにとってはあまり馴染みのない楽器なのではないでしょうか。今日、演奏を聴かせていただいた子どもたちは「あんなにきれいな音が出るなんてびっくりしました。」と口々に言っていました。なんとも言えないハーモニカ独特の音の重なりやビブラートは子どもたちの心にも響いたようです。後半は名曲「昴」最後は「ふるさと」で締めくくってくださいました。子どものころの素敵な思い出がよみがえり、今日の雪景色のような真っ白な清々しい気持ちになりました。雪の中、わざわざお越しいただき、またこの日のために準備してくださった皆様、本当にありがとうございました!また、次回も楽しみにしています。