冬の醍醐味(1/10)
ふわふわな雪が降り、ちょうど止み間の中間休憩には、子どもたちが元気よく雪遊びに飛び出しました。一番人気は、やはり雪合戦。自然発生的にどんどん始まります。また、雪だるまづくりも人気です。もくもくと一人で挑戦する子も入れば、何人かで大作に取り掛かる子も。声を合わせて、頭を体に載せます。高学年はわずか数分で自分たちの背丈ほどの雪だるまを完成させました。寒さなど、全く気にせず、思いきり、この季節ならではの、雪国ならではの遊びを楽しみます。これぞ、鳥取の冬の醍醐味です。思う存分雪のよさも味わってほしいと思います。今日、とってもうれしかったのは、雪遊びから校舎に戻ると廊下やマットに雪が少し上がってしまうのですが、そのままにしておくと、歩く人が滑って危ないし、マットも濡れると靴下も濡れて気持ち良くないことに気づいた6年生が、率先して掃除していました。さすがですね。人知れず、みんなのために働く6年生の成長ぶりに心があたたかくなりました。ありがとう!6年生。