1Lってどのぐらい?(9/1)

 今日から9月。まだまだ暑いですね。そして1日は防災の日。先月23日の日本海新聞に紹介された若葉台地区自主防災会長 山田さん制作のミニチュアを、現在学校にお借りしています。自由に校長室に見に来ていいことになっています。山田さんがどのような意図でお作りになったか、地震に備えてどのような対策をとっておくと命が守られるのか学べるようになっています。自分の家に備えがあるかないか、ミニチュアの家と比べながらチェックする子どもや、家の人にも見せたいからと写真を撮って帰る子もいます。貴重なものをお借りしているので、ぜひ多くの子どもたちとしっかり学ばせていただきたいです。実際のものを見たり、触ったり、やってみたりすると強く印象に残ります。日々の教科の学習でも同じで、今日も2年生が1Lの量感をつかむために、いろいろな入れ物で1Lを量っていました。3年生も実際に巻き尺を使って100Mを測っていました。「へえ、ペットボトル2つでちょうど1Lかあ。」とか「100Mって結構遠いんだなあ。」という実感を伴った感想が聞かれました。これをもとにして、もっと長い、もっと広い、もっと多い長さやかさについて、いくつ分とか何個分で表現していくことになります。て考えるととても大事な学びですね。



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