落語おもしろい(9/17)

 16日、芸術の出前講座がありました。今年は、鳥取市出身で、現在、地元を拠点に活動しておられる落語家の桂 小文吾さんがお越しくださいました。2校時に下学年、3校時に上学年に分かれて二部制で高座をしてくださいました。はじめに、「落語とは」というところからお話くださり、扇子と手ぬぐいの二つの道具をいろんなものに使い分けることや、短い小噺からどんどん話芸に引き込まれ、あっという間にわかばホールが笑いの渦に包まれました。最後は、15分近い落語でしたが、下学年の子どもたちも、最後まで話に聞き入っており、あっという間に楽しいひとときが終わりました。「若葉台の子どもたちは、反応がよく、話がしやすかったです。」とおっしゃってくださいました。初めて落語にふれるという子どもたちが多かったですが、落語への興味関心がぐんと高まったようです。日本の伝統や文化、そして言葉を巧みに操る話芸の素晴らしさに出合うことができこと、本当によい経験となりました。ありがとうございました。小文吾さんは、さまざまなイベントでご活躍中ですので、ぜひまた、ご家族で落語にふれてみられてはいかがでしょう。



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