名付け親(9/18)
6年生がわかばの学習で、この「若葉台」の名付け親である轟さんのお話をうかがいました。6年生は今年「輝く未来の自分と若葉台のために」というテーマで、それぞれ「解決プロジェクト」「交流プロジェクト」「ふれあいプロジェクト」「夢プロジェクト」の4つのプロジェクトに分かれて課題解決に向けて総合的な学習を進めています。今回は「解決プロジェクト」のメンバーから出された疑問にお答えいただくために、お話をしてくださいました。約500件の応募のあった中から、轟さんが応募された「若葉台」に決まった経緯、その当時の様子、若葉台への思いなど、昔の新聞や雑誌で大きく取り上げられた貴重な資料も見せてくださいました。「子どもたちが、地域の人にあいさつするだけで地域の人はうれしい。何にでも挑戦してほしい。」と子どもたちへの思いも語ってくださいました。轟さんは、現在バウンスボールの競技や普及に取り組んでおられ、3年生も毎年轟さんのリードのもと交流させていただいています。地域を愛し、地域のこれからを考えておられる轟さんの熱い思いにふれ、子どもたちもできることをしていきたいと次なる目標が見えてきたようです。貴重なお話をありがとうございました。