環境大学のみなさんが(9/24)

 4年生のわかばの学習に今年も環境大学の学生のみなさんが協力してくださっています。4年生は今年、里山や身の回りの自然から環境を考えていますが、今日は、学校の前庭にあるビオトープについて説明してくださいました。ビオトープとは、生き物たちが安定して生息・生育でいる自然な環境空間のことで、最近では、失われた生物多様性を保全したり、人と自然のふれあいの場を創出したりする目的で街中や都市部にもビオトープが作られることがあります。若葉台小学校には、現在2か所ビオトープがあります。一つは、前庭に、もう一つは畑の近くに昨年度の4年生が作ったものです。現在の4年生は、見たことや近寄ったことはもちろんありましたが、それが何かについて今回詳しく環境大学の学生さんから教えていただきました。学生さんは、生えている植物のことを詳しく丁寧に教えてくださいました。その知識の豊富さに子どもたちもびっくりしていました。学生のみなさんとともに、これからの地球、日本、若葉台について考えていけるといいですね。




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