流域治水とは(10/3)
5年生が県の河川課による出前講座で流域治水について学びました。災害はいつ起きるかわかりませんから、日ごろからの備えが大切です。5年生は、わかばの学習で地域貢献をテーマに学習を進めています。今回は、特に水害が起こるとどうなるのか、また自分たちに何ができるのかを考えるきっかけを与えてくださいました。若葉台は高台にあり、河川の氾濫により被災することは考えにくいかもしれませんが、だからといって水害を他人事と考えるのではなく、自分たちにできることで下流域の水害が減らせるということを教えてくださいました。若葉台小学校にも11月に雨水貯留タンクが設置されることも知らされました。その後、流水実験模型を使って大雨が降ったときの様子も再現してくださいました。一人にできることは小さなことかもしれませんが、つながることで大きな力となります。ぜひこれを機会にみんなで考えていきましょう。