疑似体験を通して(11/26)

 3年生がわかばの学習で「高齢者疑似体験」を行いました。今まさに、育ち盛り、元気いっぱいの子どもたちにとって高齢になるとどうなるかということは、なかなか想像がつきません。見えづらいとか、聞こえづらいとか、動かしにくいなどの状況によって、普段の何気ない生活の場面でどのように困ることがあるのか体験を通して学びました。ご高齢の方に限らず、怪我をした場合には、自分にも周りの友達や家族にも起こりうることです。体験して初めて、今は何でもなくできることが難しくなる、不安が大きくなることを知りました。介助側も体験し、寄り添う側の難しさも知ったようです。体験を通して知る・気づくことがこれからを支える大きな学びになっています。ご協力くださった皆様ありがとうございました。




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